11/4～5、パルシステム東京主催「みやぎ復興スタディツアー」参加してきました。私はパル東の震災復興支援委員会委員として、二日目のコーディネーターを担当させていただきました。カメリアの蓮沼理事にも参加いただき、総勢32名という大所帯でした。
初日は古川駅からバスに乗り、道の駅上品の郷で昼食。その後、大川小学校から南三陸防災庁舎・さんさん商店街をまわり、気仙沼ルートインで宿泊。二日目は気仙沼市震災復興祈念公園、階上の震災伝承館（旧向洋高校）、大谷海岸道の駅を経由して、はまなす海洋館で昼食。昼食時には、千葉理事、佐藤俊夫理事、佐藤剛さんにもご一緒いただき、組合員にお話をいただきました。
午後は前浜マリンセンターに移動し、畠山幸治さん、菊地敏男さん、及川一郎さん、大原テルオさんにもお越しいただき、組合員と交流の時間をもっていただきました。その後、マリンセンターから椿の森プロジェクトの植樹地、防潮堤を散策し、現地で詳しいお話を聞くことができました。
短い時間でしたが、東日本大震災のいろいろな側面を知ることができる、充実したツアーになったのではないかなと思います。ご参加いただいた皆さん、そして何より千葉先生、前浜の皆さん、どうもありがとうございました！
↓詳細なツアー報告は、こちらでご覧になれます。
パルシステム東京の専務と、千葉理事
パルシステム東京の組合員に椿の森づくりの意義をご説明しています。
前浜の防潮堤の上、皆で復興過程に生じる問題を学びました。
大川小学校では語り部の方からご説明を受けました。
南三陸町の防災庁舎を見下ろす避難丘から。
前浜マリンセンターで、畠山幸治さんからご説明をいただきました。
旧向洋高校の震災遺構・伝承館。
気仙沼市震災復興祈念公園からの景色。